がう、肝機能障害

昼過ぎに、病院から「血液検査の結果、肝機能の数値が異常」との連絡をいただいたので、終業後に再検査していただきました。
通常の開業時間を大幅に超えてみていただいて感謝です。。
再び採血し、肝機能についての数値を詳しく出してもらいました。


赤いマスクをし、首筋に注射をします。
が、がうはびくびくと抵抗し、身体を動かしてしまいます。
危険なので、首はあきらめ腕にしました。
猫の細い腕からは、少しずつしかとれません。
ほんの少し採るだけなのに、ずいぶん時間がかかりました。
最初に暴れるからだよ、がう...。


さて数値ですが、やはり異常とのこと。
しかも、病院始まって以来の最高値を記録したそうです;
これでは、MRIの中止も危ぶまれる感じで、向こうのドクターとも再度打ち合わせる必要があるそうです。


そういえば、がうを最初に病院に連れて行き、血液検査をしてもらった結果でも「肝臓の数値がやや上がっている」と指摘していただいていました。
こんなになる前に、このことを思い出して、血液検査をまたしてもらえば、早期発見できたかもしれないことが悔やまれます;;


ひとまず、胆汁をよく出す薬と、肝臓の細胞を再生する働きのある薬の2種類を処方してもらいました。
更に、肝臓病用のフードが良いとのことなので、数日分の試供品をいただき、とりよせてもらうことにもなりました。(ダイエットフードは肝臓に負担だそうです。ごめんよがう)
薬は1日1錠ずつ。噛まずに飲ませます。がうはすんなり飲んでくれました;;食いしん坊がこんなところで役に立つとは思いませんでした。

こんなに数値が異常なのに、毛艶も良いし食欲もあるし、全然肝臓が悪いように見えないんだけど。。
肝臓が悪いことが原因で栄養が作れず、結果腰が抜けているということならば、肝臓を直すだけで足腰も改善するかもしれません。
この構図なら、栄養剤でなんだか元気になったのも納得です。栄養剤も飲ませ続けます。