わかっていることとわからないこと

昨夜、電話で先生から、がうの病気の可能性について聞いてから、ひそかに大きな決意を固め、そのことをここのブログに吐き出したのですが....、今日、CTとMRIを終えて帰ってきた結果は、ふたたびそれを覆すほどの衝撃的なものでした...........。


結果は...


よくわからんw


というものです.....。



実は先日、先生より、

  • 肝機能の数値に加えて、リンパ球の数値がとても高い
  • FIVキャリア

ということを聞き、リンパ腫瘍の可能性があると教えていただきました。


癌と戦うにしても、FIVだと通常の抗がん治療ができない場合もあります。先生から、Quality of Lifeという言葉を教えてもらいました。ゆうべはひとしきり、「がうの幸せ」について考えてしまいました。


そして今日。徹底的にレントゲンをとってもらった結果が、上記です。
つまり、脚がうまく動かせないという症状、または肝機能やリンパの数値が悪いことの原因は、わからなかったのです。
もちろん、癌でもなく。


わかったことは以下のとおりです。

  • 内臓、神経、骨髄に異常は見られない。癌もヘルニアもない。
  • 脳の「しわ」が深い。脳髄液が多い。でも水頭症というほどではない。
  • 脳に出血はない。


脳の状態がちょっと芳しくないようです。
今日のMRIは非常に時間がかかり、いままでにないほど長時間麻酔をしていないといけなかったそうなのですが、覚醒の最中にがうは、「胸をそらせて、首から前足にかけて身体をこわばらせる」という状態になり、先生を心配させたようです。これは、脳の状態が危険なときにある状態のようです。今までにそういうことあった?ときかれたのですが、がうが寝ぼけているときにちょっかいを出すと(出すなよ...)、しょっちゅうそのようなことをすると思うのでそう伝えました。わたしは激しく寝ぼけているだけだと思ったのですが....。良くないのですね。


まだ、これからほかの専門医さんに調査を依頼したりして、様子を見ないといけません。


今、がうは入院中です。検査治療ということで、脳圧を下げる点滴を受けてみています。これで改善すれば、万々歳なのですが。
肝臓対策の薬とごはんは続ける予定です。