がうお見舞い

今日は午前中にがうのお見舞いに行きました。


あのピンクのポピーをつけて、ちょっと大きめのケージにいました。
ケージには毛布がかかっていて、中に水もセットされていました。
大事にしてもらっていることがわかって、本当に嬉しかった。


わたしが1号とともに来院したら、ちょっと弱弱しい声で「にゃーん」と一声。
大暴れもせず、前回のような大迷惑は、今のところはかけていないようです。
先生にもスタッフの方にも、「大人になった」「おとなしかった」「かわいい声」と言っていただき、本当にホッとしました。
先生にもスリスリなんてしているそうです。大人になりました。


入院前、散々「おりこうさんにしてるんだよ。おりこうさんにしていれば早く帰れるよ」と言い聞かせたのが効いているのでしょうか。


しばらくケージから出してもらい、わたしの膝の上で過ごしました。


お腹は、赤チンが衝撃的であまりよく見ていないのですが、完全にコブがなくなってすっきりしていました。
またもや中身は全部「脂肪」だったようです。。。
腸じゃなくてよかった。
しかし、脂肪があんなに飛び出してくるとは...。
骨格がほっそりなので、つい好きなだけおやつをあげてしまっていたのですが、食事の量には絶対注意!といわれました。


体重が今以上増えないように気をつけること。ちゃんと餌は計量し、もし体重が増えてしまったら、そのときよりも5%減らして1ヶ月様子を見る。1ヵ月後、再び体重が増えていたらまた5%減らして...とやっていくことを言われました。


そして先生に、がうはカリカリしか食べないの?ときかれました。
そう、お正月以来、缶詰がだんだん嫌いになっていって、ついにはモンプチすら食べなくなったのです。
ここ2週間は完全カリカリでした。
病院でも、療養用の高い缶詰を与えたのに、がうはぷいっとして食べなかったとか......。
でも先生は、歯の病気の心配がなくなるので。「カリカリだけのほうが本当は良いかもしれない」とのことです。
わたしが結石の心配を言うと、ちゃんと結石や内臓疾患のケアができるカリカリを与えれば大丈夫とのこと。
うーん、経済的にも良いし、これからは無理して缶詰を与えず、カリカリメインでいこうかなあ。


今日は同じようにお腹の脂肪で悩んでいる別の猫ちゃんが来院していました。なんと白猫で、名前は「カブ」ちゃんだそうです(笑)
黒猫がうと白猫カブ。なんか良い組み合わせ!?


帰り道、1号とわたしとで「がうはなーにおりこうさんなフリしてるんだか」「がうのくせに猫かぶってるよ」などとさんざんに言われていたのは内緒です(笑)