がう退院

仕事を放り投げて、ちょっと遅れて病院に駆け込みました。
入ったとたん、にゃーんにゃーんと激しいなき声。まちがいなくがうです。
少なくとも元気でよかったとほっとしました。


籠の中でひっくりかえって鳴いています。
相当暴れて先生を困らせたようです。。


がうのおなかはほんの2センチほどしか縫い目がありません。
小さい頃、実家の猫はもっとざっくりばっくりと切られていたと思うのですが。。
たったこれだけ開いただけで、綺麗に摘出できるなんて、
本当に良いお医者様にめぐり合いました。

血液検査も異常なし。
肝臓に関係する数値が少しだけ高いそうですが
全く問題のない範囲に収まっているそうです。


先生はがうの子宮、卵巣を見せてくれました。
本当に小さな綺麗な卵巣でした。
子宮は、長くて2つありました。


ひとつ心配なことは、
開腹したあたりがかなりぽっこりと飛び出していることです。
麻酔から醒めたあと、相当大暴れしたので、
ヘルニアになってしまった可能性があるそうです。


抜糸の必要のないように縫ってくれた関係で
どうしても腫れてしまうので、そのせいもあるかもしれないとのことですが。


来週もう一度見せに行き、
もし必要なら再手術してもらうことになりました。

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帰宅後がうちゃんはすっかり元通りな様子です。
早速チャオを引っ張りだして遊んでいます。